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四季の和菓子のご紹介

今月の京菓子

重くたちこめた雲が長雨をもたらす6月。気分も沈みがちな季節ですが、水辺には蛍が現れ、梅の実もふっくらと実り始める頃です。今月の菓子は、生き生きとした命の営みを表した5種です。

  • 新緑(しんりょく) ひんやりとした食感とつるりとしたのど越しが特長の上質な葛饅頭です。柔らかで優しい甘さのあんとほのかに漂う葛の香りが清々しい緑風を運んでくるようです。
    葛/白こしあん(緑)
    『老松』

  • 雨上がり(あめあがり) きんとんの上に散らした錦玉羹は陽光に輝く雨露。芋練りあんのしっとりした舌触り、粒あんの歯ごたえとコクのある甘味で、梅雨の晴れ間の情景を表現しました。
    芋練りきんとん/粒あん/錦玉羹
    『亀屋良長』

  • 忘れじの人(わすれじのひと) そよぐ風に夏の気配が漂い始める頃に純白の花をつける水芭蕉をこなしで謹製しました。薄紅色に染めた白こしあんの優しい甘味には郷愁が込められています。
    こなし/白こしあん/羊羹
    『笹屋伊織』

  • 蛍川(ほたるがわ) 清流のほとりに現れては消える儚い蛍の光を写し取っています。きめ細やかで柔らかいこなしの歯ざわりとなめらかなこしあんが絶妙な美味をもたらします。
    こなし/こしあん
    『千本玉壽軒』

  • 青梅(あおうめ) 弾力に富んだういろうでたっぷりの白こしあんを包み、この時期に実る梅を象りました。ほんのりと薄紅に染まったふくよかな意匠が微笑ましい一品です。
    ういろう/白こしあん
    『二條若狭屋』

※表示価格は2014年4月1日からの価格です。