京都茶寮

スタッフブログ

京菓子千歳

7月の和菓子「水牡丹」

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祇園祭・後祭は今夜から3日間、宵山が行われます。
先週の先祭のように、歩行者天国になったり露店が出るわけではありませんが、
じっくり山鉾を見ながら夕暮れの京の町をそぞろ歩くにはいいですね!
 
さてこちらは、夏の和菓子の女王ともいうべき、葛まんじゅうです。
半透明の涼やかな見た目に、つるんとした口あたり!
おいしい和菓子とお抹茶で少しお腹を満たしてから宵山へお出掛け♪
な~んていうプランはいかがでしょうか☆
 
◆二條若狭屋 「水牡丹」(葛、白こしあん)
二條若狭屋「水牡丹」

7月の和菓子「鉾飾り」

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本日、祇園祭の先祭の山鉾巡行が行われました。
昨晩の宵山では雨を心配して山鉾の懸装品には透明カバーが掛けられていましたが、
今日の巡行ではカバーを外した山や鉾もあったようですね。鮮やかな懸装品が美しかったことでしょう。
 
写真の和菓子は、そんな「動く美術館」とも称される、絢爛豪華な美術工芸品で飾られた山鉾をモチーフにしています。金箔のキラキラが、お祭りの華やかさを表していますね!
 
あぁ、見逃した!という方。祇園祭は後祭も行われます♪
後祭の山鉾巡行は7月24日(日)。
こちらは10基の山鉾が市内を巡行し、最後は2年前、150年ぶり(!)に復興したという「大船鉾」が大トリを飾ります。こちらも楽しみですね☆
 
◆千本玉寿軒 「鉾飾り」(ういろう、合わせあん)
千本玉寿軒「鉾飾り」

7月の和菓子「清めの神輿」

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京都では1か月間、祇園祭の様々な神事が行われています。
一昨晩は「神輿洗」が無事終わりました。これは17日の夜に行われる、祇園祭の中でも一番大事な「神輿渡御」のためにお神輿を鴨川の水で清めるというもの。いよいよ、17日の山鉾巡行&神輿渡御が近付いてきましたね~!
 
そしてこちらは、その「神輿洗」の神事をモチーフにした和菓子です。
祇園祭が行われている八坂神社の神紋、左三つ巴が水の中から浮かび上がるようです。
つるんとした錦玉羹。見た目以上に食べ応えがあり、満足感が得られます♪
祇園祭を見に来られたら、ぜひ、こちらの和菓子を召し上がりください~☆
  
◆笹屋伊織 「清めの神輿」(錦玉羹、羊羹)
笹屋伊織「清めの神輿」

7月の和菓子「夏銀河」

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今日は七夕。
ですが、様々な歳時を旧暦にならうことの多い京都では8月上旬 「京の七夕」 のイベントが開催されます。7月は祇園祭で気忙しいということもあるのでしょうね!
 
旧暦七夕の頃はすっかり真夏。
梅雨空で織姫と彦星が出会えなくて可哀想~、ということもなさそうです☆
 
こちらは夏の夜空を思わせる和菓子。
銀箔が散らされ、天の川が和菓子に現れています♪
 
◆亀屋良長「夏銀河」(ういろう、こしあん)
亀屋良長「夏銀河」

7月の和菓子「逢瀬」

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7月7日は七夕。
このタナバタという言葉は、昔、機織りの娘さんたちが織った神聖な織物を神様へお供えし、秋の豊作を祈ったり人々の穢れを祓ったという、「棚機(たなばた)」という神事が由来だそうです。
 
仏教が伝わると、これがお盆の準備として7月7日(旧暦7月7日→今の8月上旬)に行われるようになり、
更に中国の織姫&彦星の伝説が結び付いて、機織りなどの技の上達を願うようになり、
そして今の、短冊に願い事を書いて星に願う日となったとか。
 
こちらはその、年に一度しか会えない織り姫と彦星をモチーフにした和菓子。
淡いブルーと白に染め分けられ、水紋が焼き印されています。
7月7日、晴れてふたりが出会えるといいですね♪
 
◆老松「逢瀬」(道明寺、白こしあん)
老松 「逢瀬」